シゼトモの玉ねぎ畑

スギナばかりの畑だった
12年前から
だいぶ変化して
この様子

勿論、
肥料も
化学的なものも
農薬も
ビニールのマルチ
すらも
必要としません
 
 
「使いません」
では、なく

必要としない

いうのが重要なポイント 
 

量を多く取ろうとか

虫や種を殺してやろうとか

病原菌を殺してやろうとか
 
お金を儲けてやろうとか

一時の
表面上だけの
利益を得ようとする
マインド
 
 
現代社会において
人間の脳の進化において
それは
必然なことでしょう

当たり前の
感覚だと思います
 
 
が、
世の中は変化し
 
その
一時の利益を
もう少し

俯瞰で
長期的なスパンで
理解する必要が出てきた
 
 
それは
その上部だけの利益は
なんの得も
生み出していなかった
と言う
事実を突きつけられた
からです
 
 
農業しかり

食べものしかり

医療しかり

金融しかり

政治やイデオロギーにしろ
 
 
利益という
根本的な概念を
理解出来ていなかった

としたら
 
 
いろいろな
種を絶滅させて
生きながらえてきた
この人類の価値は

アメーバーなどの
単細胞生物と
そんなに変わらないのでは
なかろうか
 
 
 
全ては
表裏一体である
 
 
+ には ➖
があり

作用には 反作用がある
 
 
井の中の蛙

と言う
老荘思想の言葉があるが
 
 
その言葉の
本来の意味は 
 

大海を知らない
という幻想ではない