今日はボーカルレッスン〜。


というわけで読んでくれてありがとうございます。
宇宙系ミュージカル女優 さあなです。

台湾で売ってる「本物」の烏龍茶飲ませてもらったら美味しすぎてビビった!


日本でいつも飲んでるアレはなんなんだー!



というわけで、




はい、今日は声の支えについて〜!

プチ講座〜!パチパチ…


私は14歳で初めて声楽を習い始めました。


なんにも分からない状態で始めたのですが、

声の支えっていうのをたくさん言われて、

「は?」「ほ?」「へ?」

ってなってました。


声の支えがある状態っていうのは、
つやつやして張りのある声。


反対に声の支えのない状態は、
へろへろで安定しない声。

かなぁ、って思います。



腹式呼吸だけだと、
支えがよく分かってない人からしたら、
「支え」を作る練習には全くならないから、

腹圧を作る練習をすれば良いかなと思います。

腹圧呼吸とは言わないけどね(笑)

でも、まさにイメージは「腹圧呼吸!」


あえてその言葉使ってみよう、そうしよう。



腹圧呼吸じゃない場合、


さあ、
横隔膜を下にさげて〜
肺をいっぱいに膨らませて〜
たくさん息を吸って〜

うーん、いい感じ〜(^○^)

さあ、息を吐きましょう〜


(おっきく膨らんだ風船が、
ひょろひょろひょろーって空気が
抜けていってしまって、息がなくなった)

ありゃりゃー(^◇^;)

って感じ。


大量の息が出るのを防ぐのが、
腹圧だー!


これが出来てる状態が、
「支え」だー!



15歳くらいの時に習った声楽の先生は、
「息を吐く時にお腹は引っ込んでいくけど、
その時にお腹を出していくのよ!」

って言ってて、

その矛盾した発言に、


「は?」´д`
って思ってました。

"お腹を引っ込ませるのに出す"


しかし、まさにこれなんだ。


逆の力を加えてコントロールすること!

手でお腹をおさえて、かなり強い力で押しながら、それに反発するように少しずつ少しずつへこんでいくように、
逆にお腹を出していくような感覚で息を吐いていく〜。


シンプルにこの練習がいいと思います。

慣れてきて感覚つかんできたら、手をつかわずにやってみる。


そして、わかってきたら、
さらに横隔膜を下げたままキープするような感覚でそれを行うっ。


そしたら、必要な量の息だけ吐くことができるようになる。

調節自由!



しかし、やりすぎると、
息が止まったような歌い方になるので注意!


あと、

イメージとして、ギターとかバイオリンとかの弦をゆびでしっかり押すと、

鳴らした時に ビンって張ってる感じしますよね。

何もおさえなかったら、開放弦で
ビヨーーンって感じ。



なんかそんなイメージもあります。

いや、意味は全然違うんだけどね。

イメージ。


とりあえずロングブレスで練習だー!


それから、「あー」とか声出してやってみて、

最後に「歌詞」でふつうに歌いながらね!


あと、支えができてないと、

変に喉に力が入ったりして、

喉を痛めやすいです。


グッドラックです!

私もがんばるー!!