変わらず
季節は巡り

 
成長が早い
とか

多く採れた
とか

と一喜一憂してる
人は多く
 
逆に、
その価値観が大多数である

 
が、
早く老化した

癌が沢山増えた
なんて
喜んでる輩はいない 
 
 
つまり
固有の
名詞や
前提条件に限定した
単視点の数字の変化に
囚われている
 
 
前述の
良い悪い
という短絡的な
変化の意味の解釈


短期的
若しくは
局所的な変化でしかなく
 
変化が起きている
背景や
その次々の起こる変化
を考慮していない
 
 
この様な状況を
卑下しているように
聞こえるかもしれないが
 
社会に於ける
短絡的、局所的な変化

仕事での目先の収益や
学問でのテストの単純な数字

人の価値
としている現実を考えると

可哀想
と言う一言に尽きるだろう
 
 
かと言って
永続的なこと
多様なこと
が何の意味があるのか

と言うのも
前述から考えても
最もなことで
 
 
この問題は
信仰や
哲学
イデオロギー
概念の話しとなるので

感情論になるのか
結果論になるのか
さて置き
結論などない
 
 
から
こそ
 
探求する
という
行為
現象
こそに

価値となるであろう
価値がある
のでは
ないだろうか