小暑 に入り
ウリ科が茂る

苗半作
という言葉が
農業界にあって

苗の出来が
そのシーズンの50%が決まる

みたいなニュアンスの格言
 
 
そもそも
ウリ科は
移植と言われる
生育環境の変化を
特に嫌います


苗の期間

つまり
初期生育に
気を取られ過ぎ

初期生育を含む
春の生育に
固執する傾向があります
 
 
ま、
春の生育が良いことで
ある種の
安心感
はありますが

様々な化学物質で
成長させられた
植物は、その
「させられた感」
の反動というか
反作用というか

旬の名残りの時期から
マイナスベクトルに
その、されられた分だけ
影響が現れます
 
 
まぁ、
それが良いとか悪い
って論点ではありませんが

その現象を
理解することが
いろいろな思考に
繋がるものです